「うなぎの寝床」…活用しづらい不動産の代表格です。
さまざまな事情から分筆・合筆を経て結果的に変形地や狭小地を相続することになり、有効活用に悩まれる方からのご相談は大変多いです。
中でも「間口が狭く、奥に細長い」うなぎの寝床の収益化は特殊な活用ツールやノウハウが必要になるため、弊社でも特に慎重に調査・ご提案をいたしております。

変形地の土地活用事例@瑞光トランクルーム

本物件は「うなぎの寝床」で尚且つ「途中で曲がっており、奥に向かって細くなっている」という非常に難易度の高い物件でした。
しかし周辺はマンション・アパートが多い地域で人口密度が高い点に注目し、物置を使用したトランクルームを設置しました。
トランクルーム1室の広さは0.5畳〜2畳程度に「ごく小さなスペースをレンタルする」という非常にニッチなニーズにアプローチしましたが、結果として早期に満室となり「お荷物資産」から「優良資産」に変身することができました。

変形地かつ狭小地で、売却も活用も困難な物件は多くの場合放置され、雑草が生い茂ったりゴミが捨てられているのをよく目にします。
売却や活用が困難であったとしても、定期的な清掃・草刈り等の管理は必要ですが、これにかけるコストや固定資産税の負担を考えると土地の所有者側としては頭の痛い問題です。
活用や売却が困難な場合の管理コストの問題解決は、遊休地活用を得意とする弊社にぜひご相談ください。
本物件のように『優良資産』に変身する可能性があるかもしれません。